この度は、東日本大地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、甚大な被害を受けられた被災者ならびに関係者の皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
校舎・園舎の耐震診断・耐震補強につきましては、貴校にも文科省からの通達がなされていることと存じます。学校施設は、児童生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であるとともに、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことから、その安全性の確保は極めて重要であり、耐震化の推進が喫緊の課題です。
しかしながら、法改正等も多いことから、実際に自校(自園)のどの校舎(園舎)で、どのように対応すれば良いのか、は非常に分かりにくいのが現状と思われ、当事務所でも多くのご相談を頂いております。
また、皆様もご存知の通り、最近では、ニュージーランドのクライストチャーチで語学学校が崩落し、多くの日本人が巻き込まれました。さらに、この度の東日本大震災では、多くの尊い命を失ってしまいました。
現在、文科省の調査によると、平成22年4月1日時点の公立学校施設で、診断は、全国平均で97.6%終わっていますが、補強はまだ87.9%です。私立では、まだそこまでに至っておりません。
そこで、理事長・校長・園長先生が、施設計画・中長期計画を策定される上で、まだ耐震診断や補強を済ませていない、考えてはいたけれど、何から始めてよいか知りたい、そのようにお考えの皆様に、実際の耐震診断・補強工事の方法や設計図面、見積り、施工前・施工後についてお伝えさせていただきます。
理事長・校長・園長先生が、施設計画・中長期計画を策定される上で、ご参考にして頂ければ幸いです。
上記のセミナーはご好評のもと終了させて頂きました。
今なら |