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山崎 友也(やまざき ともや)

 
0011.JPGのサムネール画像 生年月日 1951年6月6日
出身地 京都府京都市右京区
自己紹介 もともと『建築』を志してはいませんでした。親父の背中を見て 育ち『建築』から逃げたかった。所詮は、蛙の子は蛙、餅屋は餅屋です。 『建築』より繊細な『耐震建築』に魅入られ『建築』の「安全性」を追求していま す。大学では振動工学を学びましたが、それを生かした実務にまだ出会えていません。しかし、満を持して準備をしています。

趣味 いつしか、温室の中、テラスの上、「サボテン」で埋め尽くされています。今年も「サボテンの花」が綺麗でした。そして、「サボテンの花」を見ると青春の洗 い掛けのセイタ-を思い出します。旅行は、日本国中くまなく旅をしてきました。北の定山渓、仙台の秋保、越後の月岡、日本一の避暑地の草津、飛騨高山の下 呂、北陸の片山津、畿央の有馬、志賀直哉の城崎、坊ちゃんの道後、九州の嬉野、湯布院、黒川温泉、薩摩の指宿、どこも最高でした。好みは、定山渓、草津、 黒川です。ちゅら海の沖縄へは、是非。
 
仕事に対する想い 表向き何気ないシンプルな大空間に感動する事がよくあります。でも、見えないところで構造設計士が非常に繊細な構造計算を行っています。構造は建築の陰に隠れて見えませんが、いざというときに、人の生命と財産を守り、安心・安全に建築物を使用して戴けるように、丈夫な建築物が末永く建ち続けるように、誠心誠意仕事に取り組んでいきます。

お客様へのメッセージ 建築物の耐震構造の歴史を考える場合、1891年濃尾地震から1995年兵庫県南部地震に至る建築物の地震被害を背景にした教訓によるところが大きいのです。この地震被害を通じて建築物の耐震問題を考える場合、地震動そのもの把握、建築物の挙動、構造と非構造との関連、構造と設備との関係など建築物の総合 的耐震化を考えなければなりません。「建築」から「構造」を切り離して耐震問題を考えるのではなく建築物そのものを構造的に把握する必要があります。私た ちの目指すものは、『耐震建築』です。