A(面積)×ST(構造種別係数:1.0~1.2)×K(形状係数:1.0~1.4) ×N(診断次数:0.6~1.2)
=耐震診断費用
(例)
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)10階建て、延べ面積が7,000㎡、不整形な建物で、下記の必要な書類が
揃っている場合、耐震診断(二次診断)を行うと、
A:面積 40万円×ST:構造種別係数1.1×K:形状係数 1.2 =528,000円
A:面積 7,000㎡×300円/㎡×AT:構造種別係数1.1×K:形状係数 1.2×N:診断次数 1.0
=2,772,000円
3本/階×10階=30本 =900,000円
合計金額 4,200,000円+210,000円(消費税)=4,410,000円
となります。
なお、交通費については、京都府及びその近隣県内は基本的に無料です。ただし、場所によっては、実費を申し受ける場合があります。
もちろん、事前に相談させていただきます。
・図面:意匠図・構造図 ← 無い場合はご相談下さい
・構造計算書 ← 無い場合はご相談ください
・建築確認通知書 ← 無い場合は竣工年が記載されたもの
書類については、お電話で事前に確認させていただきますので、分かる範囲でまずはご準備下さい。
書類は重要なものなので、連絡なしで弊社にFAXや送付をされませんようにご注意下さい。
耐震診断についてのお問い合わせは、お気軽に連絡下さい。
・診断費用の目安(現地調査・コア抜き調査は含まれていません)
・RC造(ST:1.0)・整形な建物(K:1.0)・診断次数は2次診断(N:1.0)・補強は一般(H:1.0)の場合を示しています。
※1)当事務所の耐震診断は、耐震改修促進法に基づく二次診断を基本とします。
注1)諸経費(交通費、宿泊費、検査装置損料等)は別途とします。
注2)工作物(擁壁、看板架台、浄化槽ピット等)については相談に応じます。
□用語説明
ST:構造種別に関する割り増し係数(RC造=1.0 WRC or CB or SRC=1.1 S造=1.2)
K:建物形状の複雑性に関する割り増し係数(形状が簡単or機械的=1.0 ~ 形状が複雑=1.4)
N:診断次数(RC or SRC or WRC or CB の場合 一次診断=0.6 二次診断=1.0 三次診断=1.2)
(S造の場合は診断次数が無い為 N=1.2)
H:補強方法(在来工法=1.0 免震・制震=1.3~1.4)
A:建物の延べ床面積
S:鉄骨造
RC:鉄筋コンクリート造
WRC:壁式鉄筋コンクリート造
CB:補強コンクリートブロック造
SRC:鉄骨鉄筋コンクリート造