「構造設計一級建築士」の資格を取得するには、まずは「一級建築士」の資格を取得する必要があります。
更に、原則として、一級建築士として5年以上構造設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程を修了することが条件となっている厳しい資格です。
しかし、耐震偽装事件に見られる様に、有資格者だから安心できると言ったものではありません。
有資格者であるが故の責任、設計等に関する幅広い技術、知識や関係法令に関する自己研鑽を励行し、建築構造専門技術者としての社会的役割、設計業務についての役割を自覚し又、技術者としての倫理観の修養に日々努めてこそ、本来求められている職責であると考えています。
山崎設計は、最終的にエンドユーザーに対して最大限の責任があるものと考えておりますので業務のやりっぱなしは決してしないと誓っています。
ただ、構造を強みとする事務所にとって、「構造設計一級建築士」という資格は、たかが資格ですが、されど資格だと考えます。
構造計算のパートナー(協力事務所)をお探しの方(建設会社や同業の設計事務所の方)は、お気軽にお声掛けいただければと思います。
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