こちらのページでは、お客様から耐震補強工事のご依頼をいただいた場合に、どのような流れで耐震補強工事が行われるのかをご説明させていただきます。
耐震診断を行った結果、耐震補強が必要であると判断された場合は、耐震補強工事を行うことになります。
策定した補強計画を元に、お打ち合わせをさせていただきます。 この段階で、判定取得の有無も確認し、費用の目安もお伝えします。 予算に合わせて工法等を決定していきます。 この段階で工事にご納得いただけた場合、契約となります。 |
ご契約をいただいた後、概算見積もりを出します。 予算との兼ね合いでコストコントロールが必要な場合もございますので、この段階で費用は上下します。 |
コストコンロールにより、見積もり額にご納得いただけましたら、実施設計に移ります。 報告書を元に、実際の補強図面を書いていきます。 この図面を元に補強工事が行われていきますので、間違えは許されません。 慎重に正確に図面を作成していきます。 |
実施設計図を元に、積算を行い最終的な工事金額を確定させます。 この段階でも費用の調整を行ないます。 最終的な施工業者決定もこの段階で行いうことになります。 |
費用が確定し、図面が完成した段階で工事が開始されます。 工事中も設計事務所の仕事は続きます。 作成した図面通りに工事が進められているかを設計者自身が現場に赴いてチェックをします。 この工事監理を行うことで、お客様により一層の安心・安全を提供できると考えております。 |
補強工事がすべて終了しても、山崎設計の仕事は終わりません。 工事完了後すぐに、図面通り正確に工事が行なわれたかを確認しますし、工事完了後一年が経過した際には、山崎式一年点検を行ないます。 一年が経過してもきちんと耐震性が確保できているかを確認します。 |